現在、企業と山村地域との連携による森林再生・活用プロジェクトの中心は、ほぼ“森林整備”だと言っても過言ではありません。

森林整備は、企業が森林の一部を借り受けて整備費用を負担し、山村地域のプロの技術者がそれを受託します。時にはその技術者指導のもと企業の従業員やその家族、さらには山村地域の住民が参加して行なわれます。

実施規模や予算などの諸条件面についても両者協議の上で取り決めることができますので、企業にとっては大きな負担を強いられること無く「社会貢献」や「環境保全」、さらには「従業員のボランティア支援」や「環境ブランドイメージの向上」などにつなげることができる取り組みです。それでも、このような活動に取り組む企業が増えてこないのは、
主に、
 峅晋療社が森林整備をするのか」という明確な理由が企業側に見出せない。
⊆茲蠢箸發Δ箸靴討發修諒法や相談先がわからない。
受け入れ先が少ない、あるいは受け入れ体制が十分でない。
こ萋阿垢訝楼茲筝従譴遠方にある。
などの問題があるからだと考えられます。

先駆的に取り組んでいる一部の企業や山村地域は、それぞれ自身でこの問題を解決してきましたが、多くの企業や山村地域にとってはかなりハードルの高い問題です。そこで必要になってくるのが、企業と山村地域をつなぐ“企画コーディネーター”です。

企画コーディネーターは、企業や山村地域それぞれの現状や問題を検証し、長期的視野に立った的確な提案やアドバイスをしながら問題の解決方法を導き出し、連携し合えるパートナーを探し結びつけ、さらには常に中立的な立場で現場の運営調整も出来る人材です。

現在、そのようなことができる人は極限られています。ましてや、育成する講座やプログラムなどはほとんど無いように思います。
今後、私たちはこの企画コーディネーターを育成していきたいと考えています。
そのためには、多くの事例、情報、ご協力いただける人が必要です。
ご意見やアドバイス、またご賛同いただける方がおりましたら是非お声がけ下さい。