新年度を迎えました。例年であれば、今年度の当社のビジョンや目標・計画などを皆様方にお伝えし、有言実行に向けてあらたなスタートをきるのですが、今は、日本そして全世界を脅かしている新型コロナウイルスに負けぬための対応に意識を注視せざるを得ないのは皆様も同様かと思います。
さて、当社では各研修事業等の中で“リーダーシップ”あるいは“リーダーとは”というテーマで講義やワークショップを実施していますが、現在、各国、各地域のリーダーが、新型コロナウイルス対策に向けて様々な政策、施策、発言を行っているところですが、国や地域によってその内容や方向は千差万別です。これまで人間は、地球で起こり得る多くのことが人間の力で管理できるものだと考え、実際にそれらを管理することに(後付けでも)成功してきたと、特にリーダー達の多くは発言しているのではないかと思います。ただ、今回の新型コロナウイルスは、その域を超えた大きな問題、試練になっているのは誰しも感じていることであり、それ故に、各国、各地域のリーダーの対応や発言についても、首をかしげる、あるいは呆れかえるものも少なくありません。市民が混乱、動揺し、不安に苛まれている状況の中で、まったく見当違いの対応や中身のない掛け声だけの発言をしている場面をメディア等で目にしてしまう(メディアも意図的にそのように見えるシーンを出している可能性があるので注意が必要)と、いったいこの人はどこを見て、あるいは誰のためにリーダーシップを図ろうとしているのか?そもそもリーダーとしての資質に欠けているのでは?さらには所詮その程度の器なのかなど、危機的状況であるからこそその本性が透けて見えるように思えます。ただ、市民にどう思われようが、見透かされようが、そのリーダーの政策や発言が実行され、目に見えぬ新型コロナウイルスとの戦いに勝利する(生命や経済等あらゆる観点からの犠牲者を極限に抑える)ことができれば、それが正しい判断であり、素晴らしいリーダーシップを諮ったと後に賞賛されるのだろうと思います。いずれにしても、各国、各地域における状況、根底にある思想、社会活動における価値観もそれぞれであり、唯一無二の勝利や正解は無いのだと思いますが、どのリーダーが多くの市民を守り得るのか、その判断、政策、言動をしっかりと観る必要があります。
勿論、自分も一市民として、あるいは一企業のリーダーとしての責任を考えそれを果たしながら・・・。
皆様、この苦境を共に乗り越えていきましょう!
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