寄り合いひろば

森林と里山の保全・有効活用を本気で考えるブログ
S.P.FARMが提供する当ブログは、 森林を取り巻くさまざまな立場の方々とつながり、森林と里山の保全・有効活用を実現する「寄り合い」の場です。
S.P.FARMは 都市と農村、企業と森林をつなぎ、新しい “森林活用のかたち”をご提案することで、 日本の森林・里山を有効的に活用する新しい社会システムの構築をめざします。
  「企業との連携による森林再生・活用プロジェクト構想」http://www.sp-farm.com/moriduku.html(S.P.FARMのHP内)も是非ご覧ください。
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ウッドデザイン賞2015
“グッドデザイン賞”や“キッズデザイン賞”というアワード名は聞いたことがあるが、“ウッドデザイン賞”はまだなじみが無いという方々も少なくないと思います。“ウッドデザイン賞”は今年度から始まった事業で、間もなく応募が締め切られ、これから審査・発表が行われる事業ですので知名度が低いのも仕方ないかもしれません。“ウッドデザイン賞”は、木の良さや価値を再発見させる製品や取組について、特に優れたものを消費者目線で評価し、表彰する顕彰制度で、これにより“木のある豊かな暮らし”が普及・発展し、日々の生活や社会が彩られ、木材利用が進むことを目的としています。応募対象は、建築、木製品、取組、技術、研修など木材利用促進につながるすべてのモノ・コトとしています。
(詳細は https://www.wooddesign.jp/ を参照ください)

実は、これまでにも木材利用の推進に向けた様々な顕彰制度はあった(現在でも多く存在する)ものの、限られた地域や業界での取り組みが多く、面的な拡がりにまでは繋がらなかったのが実態だったのだと思います。以前から、川上から川中、川下へと繋げていくことが大切と言ってはいたものの、その“モノやコト”の価値が共感されていなかったのだと思います。川下側の方々については、これだけ日本に多く存在する“木”という資源の活用方法の見直しを広く呼びかけつつ、川上側の方々には“プロダクトアウトからマーケットイン”への発想の転換、消費者が本当に欲しいと思う商品やサービスをタイムリーに提供できるようになることが重要だと考えます。さらには、良い商品やサービスを販売・活用するための仕組みや業態(担い手)の育成等も必要です。その意味でも、この“ウッドデザイン賞”が先ずは川上から川下まで“モノやコト”の価値を共感させる起爆剤、その後は広く国民に“木のある、木を使う豊かな暮らし”を浸透させていけるような制度(新たなマーケットを創造させる出会いの場)になっていくことを期待したいと思います。無論、私そして当社もこの制度の普及に対し、只々外から見守っていようなどとは思っておりません。今年度は事務局のサポートと、エコプロダクツ展2015での顕彰発表のサポート、来年度からは特に川上側への当顕彰制度の普及啓発と応募促進に向けた施策を展開していこうと考えております。
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