新年度がスタートしました。この時期は花や木々、新入生、新社会人と、初々しくキラキラ輝いているものがたくさんあり、一年の中で一番“生気”漂う時だと感じます。私も今さらキラキラとはいかないかもしれませんが、せめて枯れないように心と体を動かして、この生気をできるだけたくさん取り込んでおきたいと思います。

さて、この3月中旬から4月中旬までは事業の報告書作成等で会社内にいることが多かった1ヶ月でした。考えてみればここ数年、出張に追われる日々が当たり前で、1ヶ月もの間社にいることなど無かったのでとても不思議な感覚でした。出張が続くのもそれはそれできつく感じる時もあるのですが、物事を考えそれを形にしていくという思考回路はむしろ忙しい時の方が機能するようです。出張先の現場では常に時間に追われるので、一瞬のうちに見聞きしたものを捉え、その場で判断し、言動に変える(行動に移す)ことが要求されます。でも、その緊張感とリズムの中に身を投じている時の方が自分らしさを発揮できているように思えます。無論、ハードルの高い課題や改善点が見つかった時や、新しい事業の構想が浮かんだ時などはじっくり考える必要がありますので、その場ではメモだけを残し、後日、時間の合間を見て整理します。

いずれにしても、自分の中の気づきや発想の原点は現場にあると思っています。森林・林業の世界であろうがサービス業であろうが、現場を知らずしては求められる成果を創り出すための発想など思い浮かぶはずもありません。今年度もまた、いろいろな現場に出向かせてもらう機会があると思っています。その時は、自分に与えられた任務、役割をきっちりと果たすことは勿論のこと、その一瞬一瞬を自分の学びの場とさせてもらい、必ず次の機会に活かせるよう努めていきたいと思っています。そのためにも、現場におられる皆様方からは、今後も様々なアドバイスをいただけたら幸いに思います。
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