寄り合いひろば

森林と里山の保全・有効活用を本気で考えるブログ
S.P.FARMが提供する当ブログは、 森林を取り巻くさまざまな立場の方々とつながり、森林と里山の保全・有効活用を実現する「寄り合い」の場です。
S.P.FARMは 都市と農村、企業と森林をつなぎ、新しい “森林活用のかたち”をご提案することで、 日本の森林・里山を有効的に活用する新しい社会システムの構築をめざします。
  「企業との連携による森林再生・活用プロジェクト構想」http://www.sp-farm.com/moriduku.html(S.P.FARMのHP内)も是非ご覧ください。
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東日本大震災を改めて思う
東日本大震災から2年が経ちました。この時期になると東日本大震災に関する報道も増えるということもあり、あの日からの数日間の出来事を思い出します。自分や家族、会社の仲間におきたことは勿論ですが、テレビやネットに映し出された津波と原発事故の報道には、「本当に現実にこんなことが起こっているのだろうか・・・」と大きな衝撃と困惑に襲われたことは鮮明に覚えています。私の叔母夫婦、従姉妹が石巻に住んでおり、数日間連絡が取れませんでしたが、後日全員無事であるとの連絡がありました。奇跡的だったそうです。しかし昨年、避難所で暮らしていた叔父が亡くなりました。心労で持病が悪化したのだろうとのことです。従姉妹は、いまだに1階がまったく使えない自宅に家族6人で住んでいます。それでも、自分達はまだまだ幸せなほうだと言っています。従姉妹の子供の友達には親兄弟を全員失ったり、ショックが癒されず心身症で衰弱し入院している子もいるそうです。報道などでは少しずつ復興に向かっている様子が映し出されますが、まだまだ出口の見えないトンネルの中を、心の中に大きな痛手を抱えながら進んでいる人達もたくさんいるということを忘れてはいけないのだと思います。
福島原発事故も非常に大きな問題です。事故から2年が経った今でも、まだまだ大きな危険を抱えている状況です。特別避難区域指定されている町に戻れる日はいつ来るのでしょうか?被曝した可能性のある方々の不安をどのように取り除くのでしょうか?野生化した家畜からどのような影響が出てくるのでしょうか?汚染された水、樹木、田畑の影響はいつ、どのように出るのでしょうか?
福島原発事故の責任追及は必要でしょうが、この事故をどのように終息させ、この地域を実際にどのようにしていくのかということについて、早急に対応していくことのほうが優先されるべきではないかと思います。私は、この分野には全くの素人ですが、チェルノブイリ原発事故のその後を見る限り、絶対に楽観視はできないはずです。国土が狭く、周辺地域と密接につながっている日本の本土であればなおさらです。

人は過去に起きた出来事を少しずつ忘れていきます。地震や津波、原発事故が実際に起きたのも過去のことです。ただ、この地震や津波、原発事故からの復興は今、そして未来につながることです。私たちはこの事実を忘れず、そして政府は、この復興に向けたもっと明確なビジョンと計画を国民に示し、民国一体となってこの地域の復興に取り組んでいかなければなりません。ひとり一人の力は弱いかもしれませんが、皆が忘れることなく、出来ることを継続していくことこそが大切なのだと思います。
| spfarm | - | 10:25 | comments(1) | - | - | - |
近藤様
いつも大変お世話になっております。准F等研修の高田です。
ブログを毎回、楽しみに読ませていただいております。

東日本大震災から2年。
あの日、群馬前橋の職場で揺れを感じた瞬間、
どのような行動に出るべきかを判断するまでに、
自分の中に一瞬の迷いがあったように憶えています。
直後には「これは、外に出た方が良いんじゃない!?」と、
周りにいた人と声を掛け合いながら、
私自身は初めて避難訓練と同じように建物の外に駆け出しました。

私は、阪神淡路の時は大阪箕面に、中越の時は新潟上越にと
比較的震源に近いところに居住し、揺れを経験していました。
自分では地震の恐ろしさを分かっているつもりでも、
徐々に記憶が薄れていくことで油断が生じたり、
一瞬の判断に迷うことが危機につながると感じます。
忘れないこと。備え続けることが大事だと改めて思います。

復興に向けてと、同じ悲しみは繰り返さないという気持ちで、
自分に出来る小さな行動を積み重ねたいと思います。
| 高田悟 | 2013/03/15 12:36 PM |









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